マンチェスターで阿波踊りの達人に出会う!

なんと、今回は阿波踊り!それもフランス人の方です。さて、どうしてフランス人の方が阿波踊りを踊られるのか、さっそくビデオを見てみてください。

これは、マンチェスターから車で40分ぐらいのワリントンというところで、忘年会をやったときのものです。まあ、イギリスの人にとっては、クリスマス会ですけどね。それで、私もクリスマスツリーの横で話しているというわけです。

ワークショップでみんなに踊ってもらうために、例の、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損!」の歌を説明して、できるだけ大勢の人に参加してもらいました。みなさん、興に乗ってくれて、見ているだけでも楽しい気分になるでしょう?盆踊りは世界をつなぐ!なんてね。

奥様のクリスティーンさんは、本当に日本を懐かしがっていらして、「もう日本を離れてから10年になる。もう限界だ!早く日本に帰りたい。」とおっしゃってました。日本の事をそんなに気に入ってくれるなんて、日本人として本当にうれしいですよね。かく言う私も、クリスティーンさんと同感です。

それでは皆様も、楽しいお正月をお過ごしくださいませ。2014年もよろしくお願いいたします。

コスプレイ見せて! マンチェスター コミックコン 2013

今年も行ってきました!第3回、MCM マンチェスター コミックコン!
去年は難しい質問(?)をしましたが(去年のビデオ、「マンチェスターでも大人気!コスプレの秘密を探る」を見てください)今年はとにかく楽しもう!ということで、コスプレのみなさんに、カメラの前で何かやってください、と頼んでみました。みなさん快諾してくださいましたが、何をしたらいいかわからなくて、困ってしまう人も。とにかく、ビデオを見てね!

最後の男性の話はとても興味深かったです。コスプレをするのも、大変なんですね。この日は特に暑かったので、本当にご苦労様でした。でも、すごく決まってましたよ!
みなさん、本当に有難うございました!

マンユナイテッドの香川も大好き!マンチェスターの日本食レストランゆず

今回は、マンチェスターにある、日本食のレストランに行ってきました。それも、ただのレストランではなく、あの、Man Unitedの香川選手が、お忍びで行ったことがあると言う、知る人ぞ知るレストランです!

マンチェスターに住んでいる日本人としては、いつも「日本食」レストランがオープンしたと聞いては、いさんで味見に行っていたんですが、どれもひどい!「日本食」といっても、たいていは中国人か、東南アジア人が経営していて、お米ももちろん日本米ではないし、一度は「すきやき」と呼ばれるものを頼んで、本当に怒ってしまった事もありました。

それで、もうすっかりあきらめて、もう日本食は日本に帰ったときでないと食べられないか、と思っていたのですが、風のうわさに、「中華街にできたゆずと言うレストランはいいみたい」と言う事を聞いたので、もう3年ぐらい前になりますか、行ってみたんですが、これが感激!!なんといっても「焼き鳥」と頼んだら、本当の焼き鳥が出てくる!こういうと、バカみたいに聞こえますが、他の日本食レストランに行くと、焼き鳥といってもあまり焼き鳥らしからぬものしかでてこないんです。わたしは、ついに正統派の日本食レストランが、このマンチェスターにも現れてくれたか、と感無量だったのですが、私が行った時はいつもガラスキで、ちょっとこっちが心配するほどだったんです。でもそのうち口コミで、だんだん人気が出てきてくれて、マンチェスターの日本通のなかでは、「ゆず」と言うレストランは、正統派の一番おいしい日本食レストランとして定着していったんです。

そんな中、あの香川選手がMan Unitedに移籍になり、このマンチェスターの空の下のどこかに彼もいるのだなあ、なんていう感慨にふけっていたんですが、去年ひさしぶりにゆずに行ったときのこと。「どうですか、景気は。」というと、「いやあ、おかげさまで、あの香川選手が一人で来て以来、すっかり忙しくなりましたよ。」えっ?「その後、オリンピックのサッカーの日本代表の選手たちがみんなチームごとやってきてくれて、ほんとうに大騒動でした。」ええっ?!信じられない。それはすごい。マンチェスターは、去年の夏のオリンピックの時、Man Unitedのスタジアムを、オリンピックのサッカーの試合用に使っていましたからね。そしてそのせいで、テレビ局なんかが何回か取材に来て、シェフのデビッドさんが料理するところを撮って行ったそうです。

私としては、ひいきにしている店が繁盛しているのを見るのは、この上なく嬉しい限り。でも、本当に商売っ気がなくて、今年からは日曜日だけでなく、月曜日も閉店することに決めたそうです。そういうところがよけい好きになってしまう、マンチェスターが誇る、ゆずレストランです!みなさんも、マンチェスターに来てMan Unitedの試合を見た後には、ぜひどうぞ!!それではビデオをご覧くださいね。

ロリータファッションならおまかせ!マンチェスターの東京ロイヤル

イギリスでも、コスプレは大人気ですが(私のYoutubeを見てください)、このマンチェスターにも、ロリータファッションのお店があるというので、行ってみました。マンチェスターの中心の、デパートなどが立ち並ぶ目抜き通りを一本裏に入ったところにその店はありました。その店は、「アフレックス」と呼ばれる、若者向けの店がたくさん入ったビルの中にあるんですが、そのビルがまた、いかにもマンチェスターらしい、古い赤レンガの、四角い建物なんです。こっちでは、「ミル」と呼ばれているんですが、私は「ミル」というと、「ウインドーミル」(風車)しか聞いたことがなかったので、いったい何の話をしているんだろう、と思ってしまったんですが、こちらでは、「ミル」というのは、工場のことで、その昔、マンチェスターで産業革命が始まって以来、蒸気エンジンを動力として主に綿織物を作っていた工場のことなんです。それが、日本人が想像するような工場とは違って、みんな、赤いレンガでできた、大きくて四角い建物で、そういった「ミル」が、マンチェスターの中心に、今でもたくさん残っています。たいていは、アパートになったり、あるいはオフィスになったりして再利用されているんですが、建物の外観と骨組みは、昔のままのようです。そして、このアフレックスも、そういったミルを再利用した建物で、中に入ると、その当時使われていた、工場用のエレベーターもそのまま残っていて使われているんです。私は怖くて乗る気にはなれなかったけど。

このアフレックスという建物は、本当に奇妙で、小さい店がごちゃごちゃと所狭しと入っていて、まるで迷路のよう。やっとめざすTokyo Royale(東京ロイヤル)を探し出しました。ここもちっちゃいお店だったけど、目いっぱい色々なものが売ってありました。オーナーのドーンさんは、控えめな方で、インタビューには応じてくださいませんでしたが、私がちょっと試しに着てみたいというと、快く試させてくださいました。では、ビデオをご覧ください。

典型的なロリータファッションから、手作りのトトロのジャケットまで、いろいろあります!私は特にこのトトロのジャケットが気に入ってしまいました。女性の体に合うようにカットされている上に、長くて、あったかい!おまけに、真っ黒くろすけまでちゃんとジッパーのところにぶらさがっているなんて、芸が細かい!
みなさんも、マンチェスターに来たら、ぜひ、このアフレックスと、東京ロイヤル行ってみてください。意外な発見があるかも!

マンチェスターで碁を打とう!!

私の父は、昔から将棋が大好きで、私が子どもの時から地元の将棋同好会の仲間としょっちゅう将棋を指していました。でもなぜか碁はほとんど打った事はなく、うちには分厚い碁盤などもあったにもかかわらず、父が碁を打っているのを見た事はありません。父は一度私に将棋を教えようとしましたが、私があまりにも覚えが悪いので、さじを投げた感がありました。そんな私ですから、碁にも一切興味がなく、碁、というと、どちらかというと年配の方たち、特に男性の間だけで人気があるもののように思っていました。時々NHKの教育放送でやっていた、碁のトーナメントの中継などは、これ以上退屈な番組はあり得ない、と思って、あわててチャンネルを変えていたものです。

そんな私が碁に少なからず興味を持つようになったのは、あの大人気を博した、NHK大河ドラマ、「篤姫」を見てからです。現金なものですよね。そして、碁は、平安時代の昔から、清少納言や紫式部などもいそしんだ娯楽であった、と知るに至って、いよいよ、それでは私もひとつ習ってみよう、と興味深深になったのでした。
と、いっても、色々と他に忙しい生活の中で、時間をかけて碁を勉強しようと言うところまでは至らず、1年ほど前に本屋で見つけて購入した、碁の入門の本も、一度も開けることなしに月日が過ぎていました。そんな中、マンチェスターにも碁クラブがある、と言う情報が入ってきたんです!びっくりしましたね。これは一度行って確かめてみるしかない、と思ったんです。

毎週火曜日の夜、マンチェスターの都心のパブを借りて、メンバーの人たちが碁を打っているのだそうで、そのパブを探して行ってみました。あった、あった、マンチェスターを走っている路面電車の線路のすぐ近く、路面電車の汽笛が聞こえてくるようなところに、いかにも古いイギリスっぽい建物の、その名も「シェークスピア」というパブがありました。中に入っていくと、なるほど、もうすでに碁を打っている人たちがいる!日本で、畳の部屋で碁を打っている情景の方に慣れている私には、イギリスのパブのテーブルにすわって、パイントを片手に碁を打つ姿、というのは不思議な感じがしました。でもそれと同時に大感激!さっそく、お話を伺ってみる事にしました。では、ビデオをご覧ください。

そうですか。碁のほうがチェスより奥が深いと。碁は中国で始まったとはいえ、日本文化ともいえるもの。これを聞いて私はうれしくなりましたね。碁は、チェスや将棋と違って、広い碁盤の、どこに最初に石を置くかは、打ち手次第。あらゆる可能性がありうるわけです。そして、その広い碁盤の上で、一箇所では相手を勝たせておいても、他の部分では自分も勝てる、というあたりが、とても「日本的」だと言われました。つまり、すべてを征服しなければ気がすまない、というのではなく、「負けるが勝ち」的な、相手に対する寛容な接し方、というのが日本らしい、ということで、思わず、「あなた、わかってるじゃない」と言いたくなったコメントでした。どうですか、みなさんも、この懐の深い碁の世界を探求してみては?かく言う私も、それ以来やっと、日本で買った入門書のページを開くようになりました。

イギリスには、英国碁協会というのもあって、イギリス中で、碁は楽しまれているそうです。イギリスに来て、碁を地元の人と打ってみる、というのも一興かもしれませんよ。碁は言葉を超えたゲームですものね。